2023年10月5日にNHK連続テレビ小説「ブギウギ」第4話が放送され主人公の花田鈴子が花咲音楽学校を受験をします。
しかし主人公の鈴子に受験番号が無いまま4話が終了します。
今回は、花咲音楽学校のモデルがどこなのか、受験の倍率やロケ地について調べてみました。
花咲音楽学校のモデルは宝塚音楽学校‼

花咲音楽学校のモデルがどこなのか気になるところではないでしょうか。
SNSでは花咲音楽学校のモデルは宝塚音楽学校と予想されるコメントが見られています。
この『ブギウギ』のモデルは戦後の歌手で「ブギの女王」といわれた笠置シヅ子さんをモデルにしたフィクションのドラマです。
このモデルの笠置シヅ子さんは1927年(昭和2年)に小学校を卒業後に宝塚音楽学校を受験します。
笠置シヅ子は歌唱力と踊りは申し分はありませんでしたが、上背が小さかったことと極度の瘦せ型だったために過酷な学校生活に耐えられないのではと学校の判断により不合格となります。
しかし、同年に『松竹楽劇部生徒養成所』を受験し合格します。

作中でも主人公の鈴子は花咲音楽学校を受験し日本舞踊・歌唱力は申し分ない様子が放送されますが、筆記試験や面接では厳しい様子が放送され、結果は受験番号が無いところで4話が終了します。
笠置シズ子が宝塚音楽学校受験し落ちたことから花咲音楽学校のモデルは宝塚音楽学校であることは間違いないでしょう。
花咲音楽学校の受験倍率は20倍?


鈴子の受験番号は307でしたが、入学試験合格者の番号に鈴子の受験番号はありませんでした。
花咲音楽学校の合格者は縦「18・30・59」3人×横「30・86・145・193・260・303・367・452」8人で24名です。
最後の合格者が479番なので最低でも479人が受験していると計算すると19.9となります。
2023年の宝塚音楽学校の倍率が15.3であることからリアリティのある数字ではないでしょうか。
梅丸少女歌劇団(USK)のモデルは松竹楽劇部生徒養成所

2023年10月6日に放送された「ブギウギ」で花咲音楽学校の入学試験で不合格だった鈴子はひどく落ち込みます。
そこで父の梅吉(柳葉敏郎さん)は、鈴子に道頓堀に新しくできた梅丸少女歌劇団(USK)のことを教えます。
この梅丸少女歌劇団(USK)のモデルは『松竹楽劇部生徒養成所』(OSK日本歌劇団の養成所)だと言われます。

実際に笠置シヅ子さんは宝塚音楽学校を受験し落ちますが、同年に笠置シヅ子さんは『松竹楽劇部生徒養成所』を受験し合格をします。
【ブギウギ】花咲音楽学校のロケ地・撮影場所はどこ?

花咲音楽学校の入学試験の会場のロケ地は『豊郷小学校』といわれています。
『ブギウギ』以外にも
『カムカムエブリバディ』岡山駅の駅舎
『べっぴんさん』すみれが通う女学校
『けいおん!』校舎
と連続小説ドラマのロケ地やアニメのモデルとして使用されていることが分かりました。
豊郷小学校旧校舎群
〒529-1169 滋賀県犬上郡豊郷町石畑518
まとめ
今回は『ブギウギ』の花咲音楽学校のモデルや受験倍率・ロケ地について調べてみました。
花咲音楽学校を受験するも入学試験合格者番号がなかった鈴子ですが、今後の展開が気になるところではないでしょうか。
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
梅丸少女歌劇団のモデルや初任給は現在の〇万円だった⁉ロケ地は何処は?
