2023年10月26日にプロ野球のドラフト会議で高校通算62本塁打を放ち「広陵のボンズ」の異名を持つ真鍋慧選手が指名漏れとなります。
今回はなぜ、真鍋慧選手が指名漏れになったのか調べてみました。
また、ドラフト3位での縛りにこだわった理由や進学先について調べてみました。
真鍋慧選手(広陵のボンズ)がドラフト指名漏れ‼

真鍋慧選手はプロ志望届を提出し高校卒業後にプロで活躍する為には一定の評価をされる必要があると決意を固め、3位以上であればプロ入り、4位以下で指名をされた場合は大学進学の意向を示しています。
高卒からすぐさまプロで活躍するためには一定の評価がされなければならないと決意を固め、3位以上の“縛り”を自らに課していた。4位以下で指名を受けた場合は大学進学の意向を示していた。
広陵“ボンズ”真鍋慧がまさかの指名漏れ 中井監督「ショックを受けていた」4位以下なら進学意向で退席 恩師は「今後に期待したい」(デイリースポーツ) – Yahoo!ニュース
真鍋は校内の会見場で中井監督と席に着き、テレビに映し出されるドラフト中継を見つめていた。3位指名最後となった中日の指名も表情を変えずに見つめていた。4位までの指名を見届けると退席した。
真鍋慧選手は4位までのドラフト指名が終えると退席をします。
真鍋慧選手がドラフト指名漏れとなった理由は?

高校通算62本のホームランを放った天性のパワーヒッターである真鍋慧選手がドラフト指名漏れとなった理由について気になることろではないでしょうか。
2023年の甲子園では本塁打はゼロですが2試合に出場します。
真鍋慧選手の2023年甲子園成績まとめ
8打数3安打
打率.375
打点3
真鍋慧選手が指名に漏れた理由としてドラフト3位以上の縛りの影響が強く甲子園の活躍が出来なかったことが大きいということが原因ではないでしょうか。
また、3位縛りで12球団がどこも指名しなかったということは、チームの懐事情により即戦力重視であったり投手優先で選手を獲得をしなければならない理由であったり、今後の成長に期待を込めてプロのスカウトが厳しく評価をした可能性もあるのではないでしょうか。
球団もドラフト4位以下で真鍋慧選手を指名をしても入団する可能性が低く交渉権だけを得ても、無駄にしてしまう可能性が高い為ドラフトの指名漏れになったというわけではないでしょうか。
真鍋慧選手が3位縛りにこだわった理由は?

真鍋慧選手がドラフト3位指名の縛りにこだわった理由について調べてみましたが、詳細な情報は分かりませんでした。
しかし、ドラフトで上位指名をされるということは、契約金や年俸など大きく違ってくることや育成や入団後に大きく影響してくることかこだわったのではないでしょうか。
侍ジャパンの井端監督が現役時代には、ドラフトの上位指名は期待値の表れと言われ上位指名で入団すると選手の扱いが違ったとのことです。
真鍋慧選手の大学進学先は法政大学?

真鍋慧選手の兄である真鍋駿さんは広島商業高校を経て、法政大学へ進学し野球をされています。
しかし、10月28日に真鍋慧選手は、進学先を大阪商業大学に決めたことが報じられ受験勉強で入学を目指すようです。
大阪商業大学は広陵高校の中井監督の母校でもあることから繋がりがあるのかもしれませんね。
まとめ
今回は、真鍋慧選手が2023年のドラフト指名漏れになった理由や3位縛りにこだわった理由や進学先について調べてみました。
惜しくもドラフト指名はされませんでしたが、今後大学へ進学し4年後のドラフト1位で何処球団が指名をされるか気になるところではないでしょうか。
大学へ進学されても真鍋慧選手の活躍を期待したいですね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。