大リーグエンゼルスからFAとなった大谷翔平選手ですが、移籍先が気になるところではないでしょうか。
現在、移籍先の最有力候補として挙げられているのがドジャースですが現時点では確定はしていません。
今回は、大谷翔平選手がどのチームへ移籍するのか調べてみました。
大谷翔平選手の移籍先がドジャースと言われる理由は?

現在、大谷翔平選手を獲得の意向がある球団は、ドジャース・ジャイアンツ・レンジャーズ・カブス・レッドソックス・メッツ・マリナーズと7球団が競いあっている状況です。
大谷翔平選手の獲得に向けドジャースが1歩リードしているようですがエンゼルス残留の可能性もあるようです。
ドジャースが一歩リードしている理由としてドジャースの指名打者(DH)として33本塁打、103打点と活躍したマルティネス選手との契約よりも大谷翔平選手の獲得を最優先にするため、1年契約を求めるクオリファイング・オファー(QO)を提示しませんでした。
実際のところ、ドジャースは〝居場所〟を空けて大谷の入団を待っている。今季指名打者(DH)として33本塁打、103打点のマルティネスに対し、2032万5000ドル(約30億5000万円)の規定額でFA選手に1年契約を求めるクオリファイング・オファー(QO)を提示しなかったのだ。来季は打者に専念することになる大谷獲得のためには、DHの枠を空けることが不可欠。ドジャースが最有力の移籍先といわれるゆえんだ。
大谷翔平、争奪戦がスタート! エンゼルスは引き留めへ ドジャースは本気度アップ(サンケイスポーツ) – Yahoo!ニュース
つまり、ドジャースが大谷翔平選手の獲得が出来なければ、マルティネス選手と再契約をすることになります。
2024年シーズンは打者に専念することとなる大谷翔平選手を獲得する本気度が高いことが分かります。
記事を執筆したケリー・ミラー記者は10年5億2000万ドル(約778億円)でドジャースと契約すると予想した。
「大谷翔平はドジャースと778億円で契約」米スポーツサイトが大胆予測(東スポWEB) – Yahoo!ニュース
さらにはドジャースは10年契約で5奥2000万ドル(約778億円)でドジャースと契約をするのではと言われています。
また、大谷翔平選手が今シーズン所属したエンゼルスはア・リーグ西地区で73勝89と4位の成績でした。
ドジャースはナ・リーグ西地区で100勝62敗と1位の成績で大谷翔平選手の勝利への意欲や右肘のリハビリする環境などから大谷翔平選手の獲得についてドジャースが1歩リードしていると言われています。
続けて「何よりもまず、ドジャースにはワールドシリーズに出場するための実績がある。選手のパフォーマンス向上のための環境もある。そして、怪我からの復帰を目指していたフリーエージェント選手を獲得し治療を行ってきた経験もある」と同メディアは主張。大谷の勝利への意欲や、来季は右肘のリハビリも行なう現状を踏まえ、ドジャースが最適な球団である理由を並べた。
大谷翔平のドジャース移籍が”最適”である理由をLA紙が力説!「WS実績、選手環境、そして治療の経験も」(CoCoKARAnext) – Yahoo!ニュース
大谷翔平選手がエンゼルスに残留で来季もなおエ?

大谷翔平選手はエンゼルスに6年間在籍しエンゼルスに残留するのでは?という説もあります。
理由として大谷翔平選手がメジャーに入団した時にエンゼルスは二刀流(投手と野手)でのプレーを許可したことから大谷翔平選手の良き理解者であることは間違いでしょう。
また、6年間エンゼルスで過ごしたことから選手やチーム、地元のファンの方などの関係性やエンゼルス自体が大谷翔平選手の野球に取り組む姿勢や人柄など評価していることから残留する可能性もあるのではないでしょうか。
大谷は右肘の手術によって来季は登板できないとはいえ、クオリファイング・オファーを断るという見方が強い。仮に大谷が1年契約を結ぶとしても、今回のオファーの倍である4000万ドル(約60億円)の価値があるからだ。 このままエンゼルスからのオファーを断る可能性が高いとしながらも、チャベス氏は「クオリファイング・オファーを拒否しても、エンゼルスと再契約する可能性はある」と、エンゼルス残留の可能性を示唆した。
大谷翔平、エンゼルス残留に傾く!? 米メディアが示唆「オファーを拒否しても…」(ベースボールチャンネル) – Yahoo!ニュース
大谷翔平選手はエンゼルスからのオファーを断る可能性が高いと言われていますが、再契約をする可能性はゼロではないようです。
まとめ
今回は大谷翔平選手の移籍先について調べてみました。
現時点では、ドジャースへの移籍の可能性が高いと考えられますが、エンゼルスに残留する可能性もゼロではないようです。
大谷翔平選手の今後の動向が気になるところではないでしょうか。
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。